わたしが目指しているバリスタFireとはどんな状態のことでしょう。
Fireの種類には4種類あり、サイトによって微妙に違う名前があるようですが
わたしはリベラルアーツの両学長の発信する動画やインスタをよくみていて
この4種類のFIREがとてもわかりやすかったのでバリスタFireという呼び方にしています。
ファイアの種類
ファイアには4種類あってそれぞれどのようなファイアの仕方なのかを説明していきます。
- FatFIRE(ファットファイア)
- LeanFIRE(リーンファイア)
- SideFIRE(サイドファイア)
- BaristaFIRE(バリスタファイア)
①FatFIRE(ファットファイア)
簡単にいうと、贅沢なFIREのことです。
基本的な生活費から遊びなどに使えるゆとり費まですべてを資産所得で補うことができることです。
贅沢はしようと思えばいくらでもできるので、何億円あっても
もっともっとお小遣いが欲しくなる、終わりなきFIREの仕方です。
②LeanFIRE(リーンファイア)
先程のFIREとは異なり、基本的な生活費のみを資産所得のみで補い
その他の無駄なお金は一切使わないFIREの仕方です。
資産規模としては2,000万円〜5,000万円でできますが毎月の生活を7万円〜15万円程度の
最低限の生活レベルで暮らしていくことになります。
実家に住んでいて家賃がかからない、扶養家族はいないので1人なら大丈夫という方しか無理ですね。
③SideFIRE(サイドファイア)
今までの2つのFIREは王道のFIREでどちらも資産所得のみで生活できるFIREですが
ここからは亜種のFIRE方法です。
資産所得で生活費を、自営業でゆとり費を賄うFIREの仕方です。
本業とは別に副業をしていて、それが稼げるようになり
副業を本業として自分で事業をしている人にはおすすめですね。
④BaristaFIRE(バリスタファイア)
最後のバリスタファイアが、わたしが目指しているFIREの方法です。
基本的な生活費は資産所得で、その他のゆとり費は労働収入で賄います。
雇われている従業員の何がいいのかは、
- 会社の福利厚生として保険に加入できる
- 会社が社会保険の一部を負担してくれる
- 老後に厚生年金がもらえる
資産所得で月10万円〜15万円確保できれば、労働で得る収入は10万円でも大丈夫です。
ということは、正社員として働かなくても週3日労働や
1日4時間程度の短時間労働のアルバイトやパートタイマーでも良いところです。
最後に
2021年から始めた資産運用、わたしの目標は10年後にバリスタFIREしてゆっくりとした時間を
過ごしたいと思っています。
今から頑張って何億円も資産を増やしてFatFIRE(ファットファイア)目指すのは
無理があるし、今まで頑張ってきたのに最低限の暮らしだけをしていくのはしたくないし
ビジネスを始められるほどの得意なこともないのです。
しかし、10年後51歳になったわたしがもう少し働き続けて資産をもっと増やしたいと思っていたら
その時は、わたしがリタイアしたくなる歳まで今の働き方を続けるかもしれません。
もしかしたら、サイドFIREに切り替えているかもしれません。
これからの10年、20年がどのようになっていくのか自分でも楽しみです。
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